アメリカが発祥の地である、都市伝説のひとつ。
ある男がバーで美しい女性と出会い、意気投合し、そのまま二人は一夜を共にする。
しかし翌日、男が目を覚ますと隣に女性の姿はなかった。
男は一夜限りの遊びだからと割り切り、そんなに気にすることなくバスルームへ向かう。
だが、鏡の前に立った男は愕然とする。
そこには、赤い口紅で、
「エイズの世界へようこそ!」
と書かれてあったのだ。
後日、エイズ検査を受けた男は、陽性反応が出た、という話である。
これはエイズ・メアリー伝説と呼ばれ、アメリカだけでなく日本でも「事実」として語り継がれているという。
致死量が高いエイズ・後天性免疫不全症候群が認知されてきたことから、ひとつの警鐘としてこの都市伝説が成立したとされる。
また、近年の日本においても、「性の若年化」に伴いこの都市伝説が輸入されたのであろう。
このような乱れた性に関する批評はこの場でする必要はないが、なんにせよ自己の行動に責任を持たなければならないことには変わりがない。
(参照:都市伝説データベース)