公衆電話から、10円玉で自分の携帯電話に電話をかけ、
「さとるくん、さとるくん、おいでください」という呪文を唱える。
その後、電話を切り、携帯電話の電源を切る。
すると数日のうちに電源を切ったままの電話にさとるくんから電話がかかってくるのだ。
初め、さとるくんは自らの居場所を告げて電話を切ってしまう。
しかしその後、何度かさとるくんは電話をかけてくる。
そして最後にはついに、電話の向こうからさとるくんはこういうのだ。
「今、君の後ろにいるよ・・・・・・」
このとき、さとるくんに質問すれば、どんな質問にも答えてくれる。
しかし、質問が思い浮かばなかったり、後ろを振り向いたりしてしまうと、
さとるくんの手によって、殺されてしまうのだという。
これが、都市伝説「さとるくん」である。
このさとるくんの都市伝説に酷似したものはいくつもある。
さとるくんは、携帯電話という現在のツールを使った新たな都市伝説と言えるが、
その内容は「コックリさん」や「怪人アンサー」など、既存の都市伝説のミックスによって作り出された伝説であることは言うまでもない。
また、「怪人アンサー」は、インターネットの掲示板を利用して作り出した
人為的な噂であることが判明している。
(参照:都市伝説データベース)