文章問題【足し算編】の第4回目です
これまでに、時系列がある問題と時系列がない問題を見ていきました。
なお、ここで言う
・時系列がある問題とは、最初から存在するものと、あとから追加で増えたものとを足す問題
・時系列がない問題とは、同じタイミングで存在するもの同士を足す問題
の事です。
そして、当記事では、1つ目の時系列がある問題を解説したいと思います。
⑴公園で、子供が1人で遊んでいます。
そこへ、子供が2人来ました。
子供は合わせて何人ですか
**********
こうえんで、こどもが1りであそんでいます。
そこへ、こどもが2りきました。
こどもはあわせてなんにんですか?
**********
【式】1+2=3
【答え】3人(3にん)
【解説】
最初は、子供が1人います。
その後、追加で2人来ました。
『来ました』とは、増えたという事ですね。
そして、合わせて何人かを問われているので、
『全部でいくつ?』なので、足し算ですね
よって、
式は、1+2=3
答えは、3人です。
このとき、単位を書き忘れたり、間違えないように気を付けましょう
答えを3と書いたり、3個と書くと減点ですので、必ず書くようにしましょう
そして、見直しをするときにも、単位を書いているか、単位が間違えていないかをきちんと確認しましょう
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さて、ここで質問です
解説で少し書いていますが、
問題文の中で、足し算を使うと判断できる(もしくは、推測できる)箇所はどこでしょうか
公園で、子供が1人で遊んでいます。
そこへ、子供が2人来ました。
子供は合わせて何人ですか
**********
こうえんで、こどもが1りであそんでいます。
そこへ、こどもが2りきました。
こどもはあわせてなんにんですか
**********
いかがでしょうか
それでは、足し算を使うと判断できる(もしくは、推測できる)箇所を赤字で書きます。
公園で、子供が1人で遊んでいます。
そこへ、子供が2人来ました。
子供は、合わせて何人ですか
『合わせて』の箇所は問題ないと思います。
しかし、上記の問題のように、あとから追加で増えたというパターンの問題は、追加で増えたという事を教えてくれる言葉があります。
上記の問題でいえば、『来ました』ですね(^^)
なので、
問題文を読んでいるときに、『来ました』の箇所で、
『子供が増えたな。足し算かな
子供は合わせて3人いるな。』と推測できます。
そして、最後の一文に『合わせて』とあるので、足し算だと判断できます。
時系列がない問題(同じタイミングで存在するもの同士を足す問題。詳細は別の記事で書きます。)は、
①『合わせて、全部で』の文言
で判断しますが、
時系列がある問題(追加で増えるパターンの問題)に関しては、
①追加で増えた事を教えてくれる言葉
②『合わせて、全部で』の文言
の2箇所で判断できます
なので、『合わせて、全部で』の文言のみで判断しないように気を付けてください。
問題の作成者さんが、解くためのヒントをどこかで教えてくれている、という事を忘れずに勉強しましょう
以上です
次回は、追加で増えた事を教えてくれる言葉の例を、いくつか見ていきたいと思います(^^)