受験コーディネーターのオズポンです。
急に寒くなってきました。
空気も乾燥してきて、風邪はのどから来る
オズポンとしては油断大敵の季節です。
マスクして寝ることにします。
さあ、読者さんのコメント、メッセージに
お答えするシリーズです。
今日のメッセージはこちら
>川崎医大や埼玉医大のように国試の
合格率が低いところを推薦しても
その後の学生さんが可愛そうでは?
ということで、本日のテーマは
医者になれない医科大です。
まずメッセージの中に出てきた「国試」ですが
これは医師国家試験の略で医大生を始め
関係者はほぼ「国試」と呼んでいます。
そして
>その後の学生さんが可愛そうでは?
についてですが、確かに心配されるのもわかります。
2013年の医師国家試験の大学別の合格率ランキング
によるとこうなっています。



この方の言っている川崎医科は
ランキングで言えばかなり下のほう。
全国の国公立大、私立大あわせた80校の中で
川崎医大は75位です。
合格者も129人受験者中105人と
不合格者を25名も出しています。
合格率の平均が90%ということを考えると
5分の1が不合格となる大学はちょっと
と考えるのも無理はありません。
ではそういった大学は医師になれない
またはなりにくいかというと
そうではないと思っています。
合格率自体は変動しますし
ある意味操作もできるものです。
鵜呑みにしてはいけません。
例えば、上記にも出てきた埼玉医科ですが
一昨年は合格率86.1%と不合格者も
受験者115名中16名も出しています。
しかし昨年は不合格者5名、今年はたった2名
新卒にいたっては0名という神業。
順位も名だたる国公立を抑えて全国で4位と大健闘。
現在埼玉医大に通っている生徒に聞けば普段の試験も
かなり厳しくなり、進学自体が大変になったそうです。
その反映か受験者も昨年から若干減っています。
その締め付けの反動ではないでしょうか。
実際合格者数自体はあまり変わっていません。
一昨年から今年への変動は
99/115 (86.1%)
↓
101/106 (95.3%)
↓
99/101 (98.0%)
そういう意味では受験母数が変わっただけ。
合格できそうにない人がはじかれた結果です。
大学側も世の中に多くの医師を輩出したいと必死です。
間違えて欲しくないのですが
大切なのは大学側が数字の操作を
しているとかしていないとかの話ではなく
あなたが医師になるにはどうしたらよいかということです。
川崎医大も合格者数で言えば毎年100名前後の
合格者は出しています。
その100名に入るかどうかです。
大学を選べる十分な学力があれば別ですが
先ずは医科大に行き(合格し)医師免許を取得
できる環境に身をおくことが優先だと思います。
2004年に始まった新臨床研修医制度により
研修病院も選べるようになりました。
地方の大学にいったからといって地元に
戻って来れないわけではありません。
まずは自身の力を最大限発揮して
合格を勝ち取りましょう。
勉強に関する情報はこちらもチェック
↓

大学受験 ブログランキングへ
急に寒くなってきました。
空気も乾燥してきて、風邪はのどから来る
オズポンとしては油断大敵の季節です。
マスクして寝ることにします。
さあ、読者さんのコメント、メッセージに
お答えするシリーズです。
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>川崎医大や埼玉医大のように国試の
合格率が低いところを推薦しても
その後の学生さんが可愛そうでは?
ということで、本日のテーマは
医者になれない医科大です。
まずメッセージの中に出てきた「国試」ですが
これは医師国家試験の略で医大生を始め
関係者はほぼ「国試」と呼んでいます。
そして
>その後の学生さんが可愛そうでは?
についてですが、確かに心配されるのもわかります。
2013年の医師国家試験の大学別の合格率ランキング
によるとこうなっています。



この方の言っている川崎医科は
ランキングで言えばかなり下のほう。
全国の国公立大、私立大あわせた80校の中で
川崎医大は75位です。
合格者も129人受験者中105人と
不合格者を25名も出しています。
合格率の平均が90%ということを考えると
5分の1が不合格となる大学はちょっと
と考えるのも無理はありません。
ではそういった大学は医師になれない
またはなりにくいかというと
そうではないと思っています。
合格率自体は変動しますし
ある意味操作もできるものです。
鵜呑みにしてはいけません。
例えば、上記にも出てきた埼玉医科ですが
一昨年は合格率86.1%と不合格者も
受験者115名中16名も出しています。
しかし昨年は不合格者5名、今年はたった2名
新卒にいたっては0名という神業。
順位も名だたる国公立を抑えて全国で4位と大健闘。
現在埼玉医大に通っている生徒に聞けば普段の試験も
かなり厳しくなり、進学自体が大変になったそうです。
その反映か受験者も昨年から若干減っています。
その締め付けの反動ではないでしょうか。
実際合格者数自体はあまり変わっていません。
一昨年から今年への変動は
99/115 (86.1%)
↓
101/106 (95.3%)
↓
99/101 (98.0%)
そういう意味では受験母数が変わっただけ。
合格できそうにない人がはじかれた結果です。
大学側も世の中に多くの医師を輩出したいと必死です。
間違えて欲しくないのですが
大切なのは大学側が数字の操作を
しているとかしていないとかの話ではなく
あなたが医師になるにはどうしたらよいかということです。
川崎医大も合格者数で言えば毎年100名前後の
合格者は出しています。
その100名に入るかどうかです。
大学を選べる十分な学力があれば別ですが
先ずは医科大に行き(合格し)医師免許を取得
できる環境に身をおくことが優先だと思います。
2004年に始まった新臨床研修医制度により
研修病院も選べるようになりました。
地方の大学にいったからといって地元に
戻って来れないわけではありません。
まずは自身の力を最大限発揮して
合格を勝ち取りましょう。
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