受験コーディネーターのオズポンです。





医科大の願書作成に当たっての注意点第五弾

面接の準備編です。



最初から読みたい方はこちらからどうぞ。

第一弾:その願書じゃ受かりません。

第二弾:志望理由書が書けません。

第三弾:合格のための反則技?医大受けする志望理由書。

第四弾:それは聞きたくなかった、医大の本音。




面接はまだまだ先って話ですが

実際の面接は出願書類の志望理由書

をもとに行われることも多いので

そのことを想定して、矛盾が

生じないように書いておきましょう。





①長所短所

異なることを書くと矛盾が生まれやすいです。

自分をよく表している性格の、表と裏を

長所短所としてかくと良いと思います。





例)

長所:物事をじっくり考えること

短所:考えすぎて行動に移すまでに時間がかかること





②女性であること

医師としての職業、病院での勤務は

大変だよ。大丈夫?



に対して

そうですねー、大変だとは思いますが・・・

なんて答えると相手に突っ込まれる

隙を与えます。





大丈夫です!(言い切り)

体力には自信があります。

男の人には負けません。

こう見えて重いものでも同じように運べます。




家庭も持ち、子供も欲しいと思っていますが

幸いなことに家族も応援してくれています。

母親も何かあったら子供の面倒見てくれる

といっていますのでそのことで仕事に

支障をきたすことはありません。





③高校時代はずいぶん遅刻、欠席を

していますね。大学に入ってからも

するんじゃないですか?






確かに高校時代はそうでした。

しかし卒業して、医師になりたいと

明確に進路を決めてからは一切

遅刻も欠席もしていません。

予備校に確認していただければ

わかりますが。

医師になるという目標が明確に

なった今は遅刻欠席するようなことは

ありません。





④多浪してますが何か問題が

あるんではないですか?





言い訳はかえってそのあとの展開が

苦しくなることが多い。





体調を崩していて・・・ 

→医師としてやっていけるのか?
進路が明確でない時期があったので・・・

 →今も明確ではないのでは?

別の進路も考えていたので・・・

 →今もそちらが気になっているのでは?





今は医師になることしか考えていない

ことのみアピール。




直前期には改めて面接のポイントを

お伝えしたいと思います。





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