受験コーディネーターのオズポンです。





医科大の願書作成に当たっての注意点第三弾です。

志望理由書の書き方2です。



最初から読みたい方はこちらからどうぞ。

第一弾:その願書じゃ受かりません。

第二弾:志望理由書が書けません。




メッセージをいただいた中からお答えしています。





Q4:親の職業についてはあまり触れないほうが良いですか?

具体的には「親が医者であることを書くと

医師を志望していることが安易に映るので

書かないほうがよいのでは」との質問でした。





親の職業にかかわらず、自分の意思で

決めていれば問題ないと思います。





そういった意味では親が医者であることは

マイナスにはなりません。





むしろプラスにできる要素が大きいと思います。





親や親戚に医師がいない生徒は何がきっかけで

医師を目指すようになったかを志望理由書に

書くときに苦労することが多かったです。





しかし、親が医師であればそのきっかけは

状況的に十分すぎるほどあり

医師という職業の素晴らしさも大変さも

わかっているだろうと予感させるには

十分な要素になりえます。





もちろん、逆に親が医師であるにもかかわらず

そのあたりがまったくわかっていなければ

マイナスですが。





親が医師であることは志望理由を語る上で

大きなバックボーンを示すことになります。

アピールの素材としてしっかり使いましょう。





Q5:書いちゃいけないことってありますか?

常識的に考えてダメなことは書かないようにしましょう。

あたりまですが。





以前に、嘘は書かないほうがいいといわれて

正直に書きすぎてネガティブな表現が

満載になった生徒がいました。





「私は小さいころ絶対医師にはならない

親の病院は継がないと反抗していたんですが・・・」

みたいな。





後半で「今は親のような立派な医師になり・・・」

と書いていましたが前半のインパクトがありすぎて

「本当は医師になりたくないんじゃ?」と

かんぐってしまうような内容になってました。





正直すぎるのも考え物です。

書かなくてもよいネガティブな内容、表現は避けましょう。





Q6:ここだけの話、大学受けするポイントってありますか?

大学の目的はいろいろあります。

一つは医師の養成。

優秀な医師を多く輩出すること。

また、地方の医大では地元に貢献してくれる人材の養成。





もう少し具体的に書くと、留年しない、大学を辞めない

国家試験に落ちない人です。





1年間に募集できる人数は限られています。

他の学部と違って、簡単には募集人員を増やせません。





100人募集したら、6年後にはできるだけ100人に

近い人数を国家試験にパスさせてい訳です。





留年もロスですが、一番痛いのは退学です。

一人やめたからといって途中からその分

追加募集ができるわけではありません。





また、医師不足が叫ばれる中

地方の医大においては地元に残ってくれる人

を切に求めています。





大学の求める

6年後には医師になっているための要素を

アピールしましょう。





学力に関しては学科試験で見ますので

志望理由書、面接ではゆるぎない

固い意志を前面に出しましょう。





例を挙げると、体力あります、医師になる

又はなってからの大変さもわかっています

絶対医師になりたいんです

といったあたりが具体的事由を踏まえて

前面に出せるといいと思います。





もう一つは私立大に限ったことですが

大学の経営。





ある意味商売ですから、この人はお客さんとして

受け入れられる人かどうかをみることもあるようです。





単純に言えば、「授業料払えますか?」ということです。





もう一つ踏み込んで言えば

「寄付金たくさん払ってもらえるならば尚いい」

ということです。





見もふたもない話に聞こえるかもしれませんが

実際はそうです。





最近はあからさまにはやっていないようですが

それに近い会話は今でも耳にすることがあります。





書かないとは思いますが

「親の経済力がぎりぎりででもそんな親の努力に

報いるためにも頑張って・・・」とか書くと

ボーダー上ではマイナス要因になるかもしれません。





嘘を書くことはありませんが

大学の思いに沿わない内容は書かないように

するほうがベターです。





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