
大医学部入試の初日まであと92日
センター試験まであと89日
医学部入試の受験コーディネーターの
オズポンです。
医学部受験は実力だけでは受かりません。
実力半分、出願半分です。
実力を出し切るための出願の方法を
お話しする第三回目です。
初めての方はまずこちらをご覧下さい。
↓
私大医学部の出願を考える① ~志願者を減らした大学~
私大医学部の出願を考える② ~志願者の増減より倍率~
受かりやすい狙い目の大学を探すにあたって
出願者の増減という視点、さらには志願者倍率
という基準をお話ししました。
受験者が少ないほど合格可能性は高まります。
倍率が低いほどチャンスは広がります。
そのときに注意して欲しいのが定員数です。
志願者が同じ位でも、募集定員が同じとは限りません。
もちろんその結果次第で、倍率も変わります。
私大医学部の1学年の定員は100名強でほぼ共通しています。
参考までに関東の私立医大の募集定員をあげてみます。
埼玉医科 121名
北里 119名
杏林 117名
慶応義塾 112名
順天堂 124名
昭和 110名
帝京 117名
東海 113名
東京医科 120名
東京慈恵会医科 110名
東京女子医科 110名
東邦 110名
日本 120名
日本医科 114名
聖マリアンナ医科 115名
しかし1月下旬からの一般入試でその定員の
全てを募集するわけではありません。
推薦やAO入試など全ての受験生が
対象でない方式もありますので
そのあたりも考慮しないともともとが
とんでもない狭き門だったりします。
方式によってその定員を分けて
募集している大学もたくさんあります
ので注意が必要です。
例を挙げると
埼玉医科は募集定員総数 121名
その内訳は
推薦入試(一般推薦、指定校推薦) 約10名
一般入試前期 約60名
一般入試後期 約40名
センター試験利用入試 約10名
研究医枠 約 1名
メインとなるのは前期ですから通常受験雑誌などでは
埼玉医科大学 募集定員60名 となります。
ちなみに同じ年の日本医科大学は入試方式は1つで定員は114名。
それでも受験雑誌では
日本医科大学 募集定員114名となります。
これを並べられたときの印象はどうでしょう。
S大学 募集定員121名
N大学 募集定員114名
同じような印象を受けます。
しかし1月下旬の一般入試の実態は
埼玉医科大学(2013/1/27)
志願者2,079名 募集定員 60名 倍率34.65
日本医科大学(2013/1/28)
志願者1,937名 募集定員114名 倍率16.99
となるわけです。
倍率で言うと2倍以上高くなります。
全然違います。
志願者の数だけで単純にだまされてはだめです。
倍率に加えて定員数を見ましょう。
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