こんばんはっ!!!
・・・島本、和彦ですっっ!!!
もうこればっかりやww(へんな関西弁使ってみた。)
一昨日から静岡にある実家に帰省しています。あ、寄生か?
なぜなら9月4日から教育実習に行くからですっ!!!
楽しみと不安がない交ぜなフアフアな気分ですっ!!ふわふわ時間!!
地元に着いてからすぐ、我がオアシス、BOOK OFF ◎◎店に直行して、
「アオイホノオ」3~5巻をGETしてきました。
- アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル)/島本 和彦
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アオイホノオと共に、「僕の小規模な生活②」もGETです。
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教育実習への準備を進めながら、これらを読んでいる訳ですが、
(というか漫画読みながら勉強しているような気がするよ!比率がおかしいw)
アオイホノオ3巻は面白かったです。
ポジティブ全開の焔燃が、漫画持ち込みをするも、編集者の目にかすりもしなかったことに
かなりの精神的ダメージを受け、だんだんと腐っていく展開となります。
私は、島本先生=焔燃 と完全一致化させているので、
いつも一貫して突っ走っている島本先生が、一気にココロ折れるシーンというのは新鮮でした。
あまりのショックに焔は漫画家を諦めてしまうのですが、
そのとき丁度バイトに誘われ、断る気力も持てないままヒーローもののアクターのバイトを始めます。
アクターをした後、「ゴンちゃん」という犬の着ぐるみを着てビラ配りをすることになるのですが、
そのゴンちゃんの着ぐるみが、今まで着てきた人たちの汗が溜まりすぎてゲロのにおいを醸し出している。
焔「こっ・・・この・・・この中に入るのか?!!」
焔「人はこの中に入れるのか!!?」
ぬいぐるみへ侵入開始。
その時の擬音が、
「ぬちゃ・・・」「ピチャ!」「ヌチャラ」「にちゃにちゃ」「ぬみち!」「ぬぬめ」
とか、とにかくとんでもなくまがまがしい音なんですよ!!!wwww
この気色悪い擬音の数々に爆笑しましたww
そして
焔「うわああああーーーーっ!!!」
ガポッ ピチャッ ヌヂャッ
ついにかぶる。(気持ち悪い擬音を発しながら。)
焔「・・・・・・・。」
焔「・・・・・・・?・・・・・・!!!!」
アクター「大丈夫、外には臭わへん!」
アクター「ええか・・・人間ってのは・・・外見がキレイでもな・・・中身はドロドロ・・・」
アクター「腐ってる奴やってよーさんおるんや!それと同じや・・・」
そういう問題か!!!!wwww
おとなしく子供達にビラ配りを開始する焔。
焔(この子達にはわかるまい・・・・。)
焔(このゴンちゃんの中身は・・・くさってるんだよ・・・。)
焔(中に入っているお兄ちゃんもね・・・・。心がくさっちゃってるんだよ・・・)
ほんと言うと、ここはかなりの爆笑シーンで、私もかなり笑ったんですが、
冷静に読み直すと、このセリフは、普段の真っ直ぐな焔から発せられると、凄く、悲壮感が漂うんですよね・・・。
漫画家になれると信じて、今まで努力してきたのに、全くの水の泡・・・。
本当はもっと悲しいシーンのハズなのに、
ここまでギャグに変換できる島本先生の力量と間の取り方はやはり素晴らしいですね。
(あ、また島本先生の動画貼ろうとして忘れた!!!
初めからyoutube設定にしないと貼れないんですよね・・・。
はあ・・・めんどくさ。
次の記事も漫画関連のことを描くと思います。)