昨日は情報図書館に本を返却したあと、
興味の赴くまま自転車を走らせ、結構な旅をしてきました。

住居がせせこましく建っている中の路地をフラフラ行くと、
いつの間にか大和郡山まで来ていました。(帯解あたり)


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ここどこーーー?


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美濃庄町とかいてある

ホントは天理まで行きたかったのですが、途中で自転車が「ガシャンッ」という不吉な音を立て、
人間でいう、肩脱臼したレベルに、車輪がグリングリン回ってしまいました。
ペダルを漕いでも、それが全く動力に行かないという。ただ回ってるだけ。

しかし、私は一度、自動車学校に通ってる際に、この悲劇を一度経験している。(mixi参照)
あの時のお兄さんの行動を思い出して自転車をいじったら、治った。
自転車がボロボロなせいで、私は自力で自転車を治せるスキルが身に付いたようだ。

結局それでテンションが下がって、天理まで行く気力もなくなり、
郡山のイオンに向かった。
(丁度そのころ同時刻くらいにつるともちゃんもそこにいたようだった。クロスオーバーである。)

昨日からの変な食欲のせいで、お昼を食べたのにお腹が空いている。
イオンは田舎のテーマパークと言える施設なので、当然美味しそうなものがここぞとばかりにそろっていて
私の精神も限界に近付いていた。

私はおのれに問うた。

『私が欲しているものは一体なに』

そしたら答えが返ってきた。

『ドーナツと油系やチーズ系のパン』

私の体は、長期間の質素な食事により、脂分を極端に欲していた。
それが私に奇妙な食欲をもたらしていたのだ。
すかさず館内で焼いているドーナツとたらこチーズパンとレモンクリームデニッシュを買って、
ふらふらになりながら帰路へ着く。(なぜだか身体も重たいのだ。)

家に帰り、残り物のごぼう醤油煮とサラダを適当につくろい、パンをほおばった。
一体何カ月ぶりの洋風な脂分を摂取したのだろう。
それに伴い、私の異常な食欲はおさまった。

ところが、食欲と同時に悩まされていた身体のだるさというのは消えない。
かれこれ三年くらい、身体の重さと力の入らなさと息が切れる倦怠感に悩まされていたのですが、
市販の貧血薬でなんとか改善の傾向があったものの、ここ最近それがまた悪くなってきた。

今日も朝から身体に力が入らず、息も浅いため、しぶっていた内科に、ついに突入する運びとなった。
採血してもらって、結果が出るのが二日後。
血圧は正常だった。貧血でもないらしい。私の運命やいかに。(誰も興味ない)