授業でジェンダー関係のものをとっているのですが


そこで萩尾望都の『トーマの心臓』(テーマは少年愛について)を読み、


そこから派生して図書館で『日出処の天子』を借りて、この前完読しました。




日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)/山岸 凉子



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日出処の天子 (第2巻) (白泉社文庫)/山岸 凉子



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↑この表紙の王子が一番好きwww


トーマの心臓 (小学館文庫)/萩尾 望都



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$気づいたら、周りは鹿だらけ。







・・・ふぅ。






・・・・すっごい気分が落ち込んだ・・・。




結局、何にも救われてないじゃんって・・・・・。


泣きはしなかったですけど、泣かなかった代わりに憂鬱な気分が体の中で渦巻いてしまって


しばらくは厩戸王子から気持が動きませんでした・・・・・・・。




毛人の鈍感さと馬鹿さ加減にいら立ち、


成長した刀自古にイラつき、


厩戸王子の切なさに胸を痛めました。


ヽ<`Д´>ノ{クッソオオオ 毛人ノセイデーー!!!




それにしても、花の24年組というのは素晴らしいですね。


少女マンガというのは基本的に読まない性質なんですが、




70~80年代のマンガは文学的である、というのと


"耽美"を象徴する絵柄(手の形が好き)が気に入ってしまい、


もしかしたらそちらの世界へ踏み込んでしまうやも・・・・という状態です。




子どもの頃パタリロのアニメを知らずにみた際も、あの絵に物凄く惹かれたし


どうやら本能的にああいう絵が好きな模様です。




レポートでところてん(日出処~)を出そうと思うので、


今から解析、資料あつめです。








タイトルにしょこた・・・・・しょたこんと書いたのは、


このジェンダーの授業中、少年についての小説を読み続けた結果、


どうやらしょたこんになってしまった模様です。




小説のタイトルや表紙に少年がでてきたらもう私の防御装置は大破します。


しょたこんの心理について今までよくわからなかったのですが




どうやら、その心理は、自分に欠けたものを埋め合わそうとする、


そんな深層心理が働いているのではないかと思われます。


BLについても、そう述べている本がありました。




ああ・・・だからショウタロウ・「コンプレックス」なのかしら?


あれ?そもそもこのコンプレックスとは如何に?


数学のsimplical complexとは違うのかよ!?






でも今回、ところてんとトーマを読んで


少し、BLに対する嫌悪感は減ったかもしれぬ。


BLについても趣味趣向などはどうでもよかったが


とにかくBLでざわつく女の集団が目障りで仕方がなかった。


これは自分の中の"ヲタ"性から目を背けたいという心理からも来ているのかもしれぬ。


もともと、女の集団も嫌いだしぬ。


ウナギが食べたいでござる。








【速報】


うちの大学の自治会長が逮捕されてるwwww


しかもそれで記者会見開いたしwwwwwwwまえは書記長が逮捕されてたのにwwww


今度は会長ううううwwww共闘時代かよwwwwww




最近会長と仲良くなってたのに残念です・・・


政治については熱いけど、話してみると結構いい人。


なんかいつのまにか大分仲良くなってましたwww





【追記】
ところてんについて検索している中、
こんな素晴らしい動画を見つけました!!



日出処の天子で『たまゆら』

これ、ところてんを読んでいずとも、MAD動画とこの『たまゆら』
の音楽が素敵過ぎ!!!!

合唱とギターとの融合が凄すぎ。歌詞も古語を美しく使い、
ところてんと合わせると涙ものの動画となりました。

(ちなみに合唱は東工大の合唱団が歌っている。)

たまゆらに感動しすぎて最近ずっと聴いてますww朝からたまゆら♪テスト中にも脳内たまゆらw
元コナミ社員の佐々木博史さんの作曲した「和風プログレ」らしいです。


(元楽曲)