気づいたら、周りは鹿だらけ。-091028_2217~01.jpg

えー、

なんというか、



A型インフルにものの見事に感染しました!




4日程前から喉が痛かったのです。

店長にも

「インフルだったらどーすんねん、

俺移ったらやばいやろ、はやく直しなさい」

みたいな感じで言われてたんですが、


まぁ、私は唯の風邪だろうと

たかをくくって風邪薬飲んで早めに寝たりして

早く治らないものかと自らの治癒力に期待していたんです。


日曜日はミックスダブルスで

喉が痛かったけれど、ただの風邪なんだし、

休むわけにはいかないと思い、


体を押して、

念願の入賞(三位)を果たしました

(さちよ先輩と組んだから勝てたというのもあった)

(せんとくんは賞品)





月曜日。

やっぱり喉が痛い。

でも治りかけだと思ってたし、

明日になれば大丈夫だろう。

風邪薬を飲んで寝る。


火曜日。

午前中、お腹が空いて、食堂に行くが、

着いた途端、食欲が失せる。


図書館へ行って

勉強しようと思うが、

なんだかやる気が出ない。

とりあえず、図書館のパソコンで

mixiの日記を書いてみる。


書いている途中で

なんだか頭が痛くなってきた。

そして浮遊感。

ああ・・・これは微熱がある、と思い、

かめ先輩に今日の部活を休む旨を伝える。


図書館から出ると、

寒くて、以前にも増して

体調が悪化しつつあることを確信。


スーパーへ行って、

一日分のジュースを買って、

家へ帰って横になる。


直後、

悪寒が全身に走り、

それが何十分も続く。

こんなことは滅多にないので、

「ああ・・・インフルエンザかもしれない」

と悪い予感が頭をよぎる。


近くの医院は

17時からだったので、

とりあえず一時間寝ようと思う。


一時間後、

起きると、あまりの体の熱さと、

頭の痛さと、筋肉痛、浮遊感、激しい悪寒で

医院まで行くことが困難。

歩いて5分なのに、立ちあがることすら不可。


そんな最悪な状態なのに、

おじいちゃんからの猛烈な電話プッシュに辟易する。

10分に一度くらい、おばちゃんとおじいちゃんから

電話がかかってくる。


もう一時間休んで、

ようやく医院へ行く。


先生が、背が高くてかっこよくて、とてもいい人だった。

先生「じゃ、熱測ってみようか」


熱を測ってみる。


私「げ!」

体温計の表示に驚愕する。



40.4度!!!!



先生「あちゃーーーー。

こりゃまずいなー。

インフルの検査もしておく?」


検査をするため、

めんぼうのようなものを

鼻の奥まで突っ込まれる。


(ちなみに、いつ検査をするかで

インフルにかかっているにも拘わらず

陰性になることがあるので、

タイミングが凄く大事なのだそうだ)


先生「あー、

結果、でました。

A型です。」


私「A型って・・・それはなんでしたっけ?」


先生「A型は往来あるものなんだけど、

そこから遺伝子検査をして、

新型か、A型か、判明するんだよ。


でも、薬は同じだし、

既に発症しちゃってるから、

薬を飲んで、早く安静にしていた方がいい。


それに、これ検査結果なんやけど、

(粘膜をシートにつけて、

陽性だったら色が変わってラインが浮き出る)

普通、色が変わりつつ、

最終的にラインが出るんやけど、

(ここら辺不確か)


あなたの場合は、ほら、

すぐにラインがでて、色も変わってる。

相当、体の中でウィルスが繁殖してしまってる状態です。」


相当やばい状態だっていうことはわかった。

フラフラしながらも

なんとか家に着く。



それからすぐに、

店長や、部活のみんな、

今行っている家庭教師先の保護者、

数学科の友人、

つるともちゃん、

大学学務課


とにかく色んなところに

謝りのメールと電話を入れて、


多大な迷惑をかけてしまったことに胸が痛み、

それ以上に、

私は沢山の人と繋がって生きてきてたんだなぁと

改めて実感したのでした。


今はタミフルを飲んだおかげで

平熱にもどり

頭痛と鼻水と喉の痛みがあるくらいで、

そこまで苦しくはありません。


もっちゃん先輩と

おじいちゃんおばあちゃんの支援のおかげで

冷蔵庫が満杯ですw


しばらくは食事と飲み物に

困ることはなさそうですw