牛タン定食はエスが頼んだ。
私は牡蠣重を頼んだが、なにぶん、朝から殆ど食べてなかったので、お腹に入らない。
私「食べれないい・・・・。」
エス「食べ物残しちゃあ・・・・な?ちゃんと最後まで食べろ。」
四の五の言わせませんか。
ご飯時、エスの説教が始まった。
エス「お前、姿勢が悪い。」
私「はいい・・・。昔から言われております・・・」
エス「暗い。」
私「はいいいい・・・。昔から・・・」
エス「お前黒いなー。」
私「重々承知です・・・。」
エス「もっと顔上げて、元気出せ。」
私「はぁ・・・。」
エス「力抜け、普通にしてろ。」
私「フ・・・フヒィ・・・・。」
エスの説教でご飯時の会話は終わった。
会計し終わった時も、私はドタバタしていたため、
エス「お前、余裕持て余裕。」
私「はいい・・・充分わかっとります・・・・。」
なにこの主従関係。
私は人見知りが激しくて、この時も、一応昔からの友人であるエスに対しても、その性質を遺憾なく発揮していたのだった。
だから暗いとか元気がないとか、もうね、元来の人見知りですよ・・・。
なんとなーく、人との間に膜を張ってしまうのです。
だから、きっと、暗いだとか、元気がないだとか、張りがないだとか、負け組だとか、そういわれるんです。
内弁慶ですから、知り合いの中では自分の本来の性質を発揮できるのですが、
慣れないと、どうしても、相手の顔色を伺って、気遣って、自分をセーブしてしまう。
きっとこういうところを直していかなければ、これから先、やっぱり同じことになるのでしょう。
散々、エスに暗い暗い言われたので、そこら辺はもう受け入れられます。
受け入れたら、その先、どうすればいいのか。
ここが私の今後の人生の分かれ目なのではないかと勝手に思ってしまいます。
また難しく考えようとすると、エスから怒られそうなので、これぐらいにしておきますが。
とりあえず、猫背を治すところから始めたいと思いました。
その後、仙台へ舞い戻り、おみやげを買う。
エスに勧められた 萩の月 というお菓子を花ちゃんに買いました。
そのあと、萩の月、私も食べましたが、本当においしい。これはとてもおいしいですよ。
花ちゃん、モリモリ食ってました。
帰り、エスに送ってもらい、宿泊先へ戻る。
本当に疲れました。グッスミンでした。
翌日、9時のバスに載る予定だったんですが、
まさかの乗り過ごし\(^o^)/
私はもうしばらく仙台にいることになりました。