今日は朝っぱらから二回生の先輩三人が、頼みもしないのに家でチョコづくり始めて、
私はとりあえず関係ないからこたつでゴロゴロしてました。
物理のレポートも終ってなかったからレポートやって、
お昼は外食して、
帰りに、正体不明のお姉さんがやってるケーキ屋さんへ行ってケーキ食べました。
こんな感じのケーキ出てきたんですけど、
正直、美味かった。マジで美味かった。
でもお姉さんが接客Lv.1くらいで非常に残念だった。
彼女の精進を願いたい。
もうひとつ、イスがかなり残念でした。
さちよ先輩が座った椅子が社長の椅子だったんですけど、
かなり不安定で、イスとしての機能を果たしていませんでした。
さちよ先輩が少し動くたびに、イスが、ガックン!と動いて、
そのたび、さちよ先輩「うわあああぁあ!ああー」とか、ヘイポーっぽくなるので、見ていてとても滑稽でした。
試しに私も社長のイスに座って見たら、「うわああああぁあー」ってヘイポーっぽくなりました。
椅子の、更なる精進を期待しています。
そのあと、再び私の家に集合して、チョコをラッピングして
もっちゃん先輩はミウラさんのところへ届けに、
さちよ先輩は、芸人崩れの色んな意味でカッコイイ彼氏のバンドがライブやってる会場へ
それぞれチョコを渡しに出発しました。
私は余ったチョコを家庭教師の生徒にあげようと思って、
必死で作ったんですけど、うんこにしか見えませんでした。
残ったココアパウダーをどうにか利用しようと思って、スズキのオープンラボを一人で開催して、
とりあえず、ココアを作ってみようと思って、砂糖とココアパウダーとお湯を混ぜたんですけど、
やっぱりうんこにしかなりませんでした。
というか、お湯とパウダーが分離して意味わからなくなりました。
家庭教師先ではチョコが大変喜ばれて、喜び勇んで近鉄奈良に到着したら、
丁度、芸人崩れの彼氏の元から帰ってきたさちよ先輩と会いました。
とりあえず、また私の家でさちよ先輩とだべってて、
さちよ先輩は切ったばかりの自分の髪の毛が気に入らないらしく、
「伸びたらいいのに~」
とつぶやいていました。
先輩「30分で3cm伸びたらいいのに~」
私「ん?3cmとか、どーいうことですかww」
先輩「んー、コウちゃん(彼氏)の歌でこういう歌詞があったのー。『30分で3cm~♪』って。
どーいう意味なのかよくわかんないけどー。」
私「雨量じゃないですか?」
先輩「あはははは!」
私「彼氏さんはいつもそんな歌歌ってるんですか?」
先輩「うん、今日もねー、コウちゃん、単位落としちゃったから、その怒りを歌に載せてたー。
『あのクソハゲー!教授ー!5点くらいええやないかー!』って。」
私「はははは!もう芸人として歌歌ったらいいじゃないですか」
さちよ先輩の彼氏:コウちゃんは、ダウンタウンを尊敬し、baseのオーディションを受けた芸人崩れのカッコイイアーティストなのです。
そのあと、かめ先輩がカラオケ行きたいとかなんとかダダをこねてたので、
とりあえず、居酒屋に行きました。
そこで、ミウラさんの話になって、正直私はその話題に飽きてたので、酒をずっと飲み続けていました。
さちよ先輩はともかく、バレンタインという悪習のせいで、「恋に恋してる」状態の二人を見ていると、
イライライライライライラ
かなりムカついて、さちよ先輩が帰った後、二人を残して私も帰りました。
本当に好きな人にあげればいいのに、
「恋すること」に憧れてる、「恋に恋してる」
別段好きでもない人に無理やりチョコをあげようとしている、もしくはあげた二人を見ていると、
いくら先輩だからといっても、人間的にそういう単純な部分が目について、
ずっとイライライライライライラしてました。
バレンタインというのはそういう弊害もつきものですね。
人を盲目にさせるんです。
私は自分の好きな人にちゃんとあげますけね、
チョコをあげることが優先じゃなくて、
その人のことが好きだからあげるんですけどね。
バレンタインのアホ、しーね!しーね!(^p^)ぱしへろんだす