桂吉弥さがゲストだった。


久し振りに見てみると、司会者が変わっているのな。なんだかチャラチャラしてる。


男の人誰?金髪で落ち着いた雰囲気を醸し出しているところを見ると、なにか、クリエイターとかそんな人なのだろうか。広告関係とか言ってたし。


女の人誰?なんか・・・はっきりいいますけど・・・アホっぽい・・・・・・。


なんでこんな組み合わせにしてしまったのだろう・・・。NHKってキャスチング謎だよな。アングラ好き。


山本さんほんじょさんの方が好きだったな。山本さんいい人だったし、ほんじょさんも落ち着いてたし。




始めは「かぜうどん」で吉弥さん登場。


時うどんは知ってたけど、かぜうどんは知らん。これはゆっくり聞きたかったなぁ。


そのあと司会者からインタビュー&客席からの質問。


仁鶴さんのモノマネをやらされていた。似てたww首のフリとかww


しかし、一番気になったのは質問者の女の人。


若いのに着物を着ていた。それに仁鶴師匠のモノマネで爆笑するとは、私のようなにわか落語ファンではあるまい。落研の方だろうか。


吉弥さんの幼少の写真も出てきた。かわええ・・・幼少のもぴくらいかわええ・・・。


ょぅι〝


・・・・ただ書きたかっただけ・・・。


最後は愛宕山。


ちりとての落語は、米朝師匠の落語をベースとしているため、その孫弟子にあたる吉弥さんの愛宕山は、セリフが殆ど同じだった。


しかし、やっぱり、演じる人が違うと、キャラクタも違う人物に見えてくる。


演じ手が違うと、ああも一八がちがう人になってしまうんだな、と驚いた。


吉弥さんの方が、アニメとかコントを見ている感じだった。


別に馬鹿にしているわけではなくて、若者むけの笑いだな、と思った。


最後の、一八が、ととととと~っと上に上がってきて「旦さん、ただいま。」とクールに言い放ったところは、現代っぽいな、と思った。マンガとか、そういうところで使われそうな笑いの取り方だと思った。


現代っこの私は面白かった。


もっと落語見たいなぁ、と思った。NHKの落語会のスタジオ観覧ってのがあったから、応募してみようかな。