『時間』



あなたは時間をどのように使っていますか?


一般的に、
人は仕事の時間を8時間、
睡眠の時間に8時間、
余暇の時間に8時間といわれています。


使い方に多少の差はあるにしても、
時間というものは誰にでも平等にあります。


東大に現役合格する人が、
普通の学生の何倍も勉強しているのか
といえば、必ずしもそうではありません。


その時間をうまく使えるか使えないかが、
受験に合格する人としない人の違いです。




受験というのは、
期限が決まっているため、
時間を制するものが勝ちます。


受験だけでもありません。


資格もそう。
部活もそう。


世の中で、
時間が影響しないものは
存在しません。


そこで、
あなたの時間の使い方を
見直してみてください。



まず、あなたは時間を
どのくらい使えるのか、
実際に使っている時間はどうなのか

これを書き出してみてください。





そのあとは、あなたの
やらなければいけないことはなんですか?
これを考えて書いてみてください。



それも考えたなら、あとは一時も
無駄にしている時間はありません。

使える時間は有効活用するのです。


とは、いったものの、
なかなか行動しようと思っても
行動に移すことはできない...



今度は、
行動するためにどうすればいいのか?


行動できないのは、
やるべきことが行動ベースまで
おとしこむことができていないのです。


そのために今日使える時間をもとに、
あなたがやらなければいけないことが
どんなことがあるのか決めて書き出します。



この書き出すものは、
即座に行動できるものにしてください。


その書き出したものを
今度は付箋に書き出してください。


そしたら最後にその付箋を
身近なものに貼っておいてください。

付箋に書き出すと、
やらなければいけないことが
明確になるだけでなく、

目に見えるので
終われば終わるほど
やってる感覚が出てきます。


これは時間を使うときに、
多くの人はなんとなくで生きているので、
このやり方は有効だと言えます。


また、行動できないで
だらだらしてしまう人のために、
5分間行動というものもあります。



5分行動というのは、
5分でいいから行動しようということです。

大きな目標を持ってしまったら、
多くの人はそれを叶えれそうにないと
諦めてしまいます。


「どうせ自分には無理だろうな」

「そもそも何からはじめていいのかわからない」



そうなってしまいます。


しかし、5分だけ行動しよう
として動き出したなら、
大抵の場合は5分たっても
集中が続いているという状況ができます。


時間を管理する方法としては、
この2つの方法を中心に
まずは意識してやってみてください。


これをするだけでも、
あなたが今までだらだらすごし、
無駄にしていた時間をなくして、

今まで以上に好きなことに
時間を使っているのに、
成績は上がっていく。



周りからは、
あいつ勉強してないのに、
なんか頭いいんだよなー

うらやましいー

とちやほやされるようになります。


しかし、
これは要領がもとから良いのではなく、
時間の使い方を気を付けただけ。


まずは、やってみてください。