講談社の「ブルーバックス」というシリーズがあります。
科学好きには定番のシリーズなのですが、
いろいろな科学に関する深いテーマをわかりやすく解説しているシリーズで、
今話題のIPS細胞や原子力などなど・・・
多種多様なテーマを扱っています。
このシリーズで「数学」に関するものを探してみると・・・
なんと200件以上がヒットします。
テーマも多種多様で、
「円周率πの不思議」「対数eの不思議」などなど・・・
円周率が誕生した歴史などを扱ったものも。
数学の歴史を探ってみると、
意外に教科書でわからなかった疑問がスッキリ解決したりなんてことも、
よくあるんですよ。
大学で数学を研究するくらい数学が得意な人は、
こういう書籍が自宅にあったり、
幼いころから数学の話題に触れていて、
自然に数学に関する感覚が身についているものなのです。
是非、ご興味があったら、こういう本を手に取ってみてください。