今日は映画について


少し熱く語ってみたいと思います


お断り


まずボク個人の偏った意見ですから


あしからず



今回紹介する映画は


シン・レッド・ライン


1998年 米国


監督は テレンス・マリック


リチャード・ギアの出世作 天国の日々 から


20年空けて伝説の監督と呼ばれてた人です


主役は当時無名のジム・カヴィーゼル


もう一人の主役?が


ボクの一番好きなハリウッドスター


今は ミルク (まだ観てません)話題の


ショーン・ペン


脇役には


ジョン・トラボルタ、ニック・ノルティ、ジョン・キューザック


ウディ・ハレルソン、ジョン・C・ライリー、ジョージ・クルーニー、


エイドリアン・ブロディなどなど


他では主役のはれるのが脇をがっちり固めてます


詳しくはネットでお調べください


以下映画のストーリーに触れるところもあるので


お気をつけください




この映画を見に行ったとき


全く予備知識を無く見れたのが良かったのか


見るまでは


戦争映画で・テレンス・マリック


決め手は ただ ショーン・ペン が好きだから


これだけの情報で行きました。




まず171分という長さを感じさせません


これはヒーローのいない戦争ものなんです


すごく心を揺るがせたのは


緊張感の見せ方


ピリピリした米兵が戦地に向かう時


に急に現れる無関係なサモア系現地人との遭遇


他にはウディ・ハレルソンの仲間は守ったもののドンくさい死に方の描写など


戦争の惨さ


ドンパチ飛び交うところに


美しい蝶々が舞っていたりと細かい演出がすごいんです


まず敵兵が始めの内は蛸壺などに隠れ姿が見えないんです


そこから


少しずつ近づいていき豆粒ぐらいの姿が


攻めて来ます


そして敵兵とお互い死傷者を出しながら


ついに対面


敵が来た!!!


ショーン・ペン 危ない!!





でも


そうなんです


舞台は1942年のガダルカナル島上陸作戦なんです


つまり敵兵は


日本兵なんです


一瞬時が止まった気がしました


当然ここまでの流れで主役側の目線で感情移入しています


すごく複雑な気持ちになりました


今までプラトーン フルメタルジャケット


などベトナム戦争ものに見慣れていて


今までもすごく考えさせられてきた気がしてたけど


ボクにとって所詮は対岸の火事だったようです


この衝撃は忘れられません


ボクはそれまで、あまりナショナリズムなんかは、


戦争を起こすだけで不要だと言ってました


この映画でかなりぐらつきました


自分の中にこんな感情がやはり宿っていたんです


戦争はそれぞれの正義


という言い分があり、あの環境がさらに狂気を生みます


平和な時代に生まれたボクらは


テポ○ンでもあまり危機感を


感じていません


是非日本人の目線で


この映画を見てください


感じるものがあると思います



素晴らしい南国の景色の中


戦争の人々の愚かさ無常さが


びしびし伝わります


技能的にもすばらしいんです


テレンス・マジックと呼ばれる所以です


演出などもひかります


例えば


ショーン・ペンが日本兵を捕虜と交渉するとき


よりリアリティを追求する為


わざとお互いの台詞の内容を伝えず演技させたりと


光や音響効果もすばらしいです


野鳥の舞など


自然のすばらしさを強調するところなど


数えたらキリがありません


THE THIN RED LINE


直訳で


 うすい 赤い 線


上空から見ると戦争地帯の最前線は


血とドンパチで赤く見えるそうです





長々読んでくださった方


ありがとうございます




はじめにも書きましたが


あくまで個人的な見方です


どんな映画にも賛否両論はつきものです


個人が楽しめたり得られるものがあれば、それで良いと思います


中傷などはお控えください


では又来週




??