前にキャリアに関するテストを書いたんですが、テストやりっぱなしでした。すいません。
今回は種類分けについてのお話を。
まず、定義なんですが、キャリアアンカーとは、
「あなたがどうしても犠牲にしたくない、またあなたの自己を象徴する、成果を生み出す能力や動機、価値観について、自分が認識していることが複合的に組み合わさったもの」
と定義されています。キャリアを考えるためには、価値観を含めた自己認識が必須。というのも入社直後とか新しい職種に就いた直後の幻滅感や期待はずれによるショックは結構あるみたいです。そういった事態を避けるためにもアンカー(船の錨)をしっかり打っとこうね、っていうのが本書での主張なんですな。
前書きがこの辺で、いよいよテスト結果からの職業を書いていきます。
TF(Technical, Functional)
専門・職能
特定の仕事に対する才能と高い意欲に至る人(あるいは至った人)
「これだ!」と思えるものが必要
専門家やエンジニア、プログラマー、営業など、自分の能力を試せる仕事がいい。能力見合った給料を選ぶ傾向。
福利厚生は、自分で選べるものがいい。
GM(General management)
管理職
組織全体の方針を決定したり、組織の成果を左右したりしたい人。
分析力、対人関係、情緒が必要
MBA(経営修士)などの経営管理系
組織内の公平性や退職金を選ぶ傾向
AU(Aoutonomy, Independence)
自立・独立
束縛されるのがイヤな人。
自立と、責任が必要
コンサルやyoutuber、開発、データ処理など幅広く、自立できるもの
縛られる会社の福利厚生よりパートタイムを選びがち
SE(Security, Stability)
保障・安定
安全や将来の予測ができる仕事が好きな人。
転勤やら、低い職位でも満足感を得られることが必要
行政、公共機関など終身雇用や年功序列の賃金を好む
EC(Entrepreneurial Creativity)
企業家的創造性
とにかく新しい事業を試したい欲求(幼少期から)、仕事の損切りが必要
新しいサービスや事業を起こす欲求が強い人
発明家、アーティスト、ゲームクリエイター
SV(Service Dedication to a Cause)
奉仕・社会貢献
自分の価値観を具現化したい人
大義に身を奉じることが必要
民族を救うソーシャルワーカー、エネルギー問題に取り組むエンジニア
CH(Pure Challenge)
純粋な挑戦
勝ちにこだわったり、不可能と思われる障害を克服したい人
競争心が必要
分野問わず
LS(Lifestyle)
個人や家族、仕事の調和を考える人
組織と腹を割って話せることが必要
コンサル、在宅ワーク
という感じでした。いかがだったでしょう。注意としては
・基本的には、アンカーは一つ
・アンカーが今後変わっていくのかは不明
の2点。まあ、個人的にはアンカーは変わっていくような気もするので、定期的にチェックすることをお勧めします。