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7月12日。金曜日は会議しかやっておらず、

基本は面白くないです。

 

翌日からの登山の準備で、生徒が買い出しに

行っていたりするのをヘルプしたりして

楽しんでおりました。

 

職員室は夏休みの課題をなんにするかという議論が

たくさん行われております。

 

私も課題を出すつもりですが、どうやったら学力を上げられるかを

定期試験後から真剣に考えております。

 

適当なプリントをやらせて、出したものをスタンプ押して

「できなかったものは復習しておけよ」と言いながら返す。

それでは何も変わらないですよね。

そういう課題は、生徒からすると「怒られないために」やっているんです。

 

私はテストの結果だけで課題をみようと思っています。

準備はどうやってもいいけど、結果をだせ、と。

 

それは脅しだろう、と言われるかもしれませんが、

一般入試はまさにそれですよね。どの参考書を使って勉強しても

いいけど、試験一発勝負ね、という感じじゃないですか?

(n次試験とかN日程、とかの大学は別です。)

 

もちろん、ノー勉では結果が出ない課題にして、きちんとやらせる。

やれなかったら追いかけまくる。

 

それくらいやって生徒に火を付けないといけないと思っています。

 

当然、嫌な顔をされます。別に構いません。

 

そういう課題を出そうと思います。

同僚にも「これでいきます」の一点張り。

 

嫌なやつでしょ(笑)。でもそれくらい真剣、ということです。

夏明けにこの課題について記事は書きますね。