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7月1日。1年も折り返し地点です。

午前中日課でしたので、午後は質問対応等が多くありました。

 

よく記事にすることですが、数学が不得意な生徒で、

難しい問題を訊いてくることがあります。

B問題が解けない、というので、A問題は解けるのか? と

訊くと、解けないけど進んでいる、とか、なんとなく分かった、とか

そういう返答が多くあります。

 

じゃあ、A問題を繰り返しやったらどうか、と言うと、

B問題はやらなくてもいいんですか? と返ってきます(ほぼ全員)。

 

B問題もきちんと解説をすると、やはり「??」となることが多いです。

A問題が分かっていないので、それはそうなんですが。

 

生徒が求めていることって、恐らく効率なんでしょう。

 ・B問題を早く簡単に解く方法を知りたい。

 ・やらなくていいものがあれば知りたい。

でしょうか(全員がそうではないですが)。

 

数学はそういう教科ではないので、これらを求められても困ってしまいます。

これらを満たすように見せかけて勉強をするように促すのですが、難しい。

 

あとは「全部わかりません」という生徒。それはなんともしようがありません。

うーん、質問を受けるのも難しい時代になってきたな。