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6月25日。会議の中でこんな話がありました。

 

3年生が元気ない、進路に迷っている感じ

 

なるほど。模試の点数が出なかったり、勉強がうまくいかないと

迷うだろう、と思います。

 

目標は早く決めて、それに突き進むに限ります。

そのために、「人・本・旅」で教養をつけ、人生を考えるのです。

 

私の場合は高2の後半に数学の教員になることを悟りました。

恐らく、これしかできないな、と。

諦めもあり、疑いなく勉強をしてきました。

 

今の時代は選択肢が多いように見えるようです。情報が発達し、

今まで見えなかったものが見えるようになりました。

 

だから迷うんでしょう。選択肢が多すぎて。

その選択肢もよくみると。自分が選ぶべきではないものが多くあります。

それを取捨選択していくのも必要でしょう。

 

3年生担当の先生方には、「優しく声をかけてください」と言いました。

自分のクラスだったら本読んで自分で考えろ、と突き放すかもしれませんが、

そうはいきません。求められているのは「優しく」話を聞いてくれる存在です。

 

3年の副担任の先生がや優しく話を聞いてくれているそうなので、

当面は様子をみようかな、と思います。でもそろそろ決めないと、夏休みは近いですよ。