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5月13日。高1のノートを見ていて、です。

 

途中式も書くように指示したのですが、やたら答えだけの答案が多く、

少々驚きました。

 

少々、というのは、そういう解答も期待をした、のですが、

その量が多かったのが予想外ということです。

 

よく考えてみると、中学校の勉強までは答えだけで

よかったのではないでしょうか。

 

途中式や証明を納得いくまで書いたり、

それを添削・採点してもらうということが少なかったのでしょう。

 

中高の数学の学習ギャップの1つが、途中式だと考えております。

中高一貫で中1からそういうことも鍛えられているといいのですが、

そうでないと記述力の構築には時間を要します。

 

だから中高一貫が有利になりやすいのかな、と思います。

 

しっかり記述力を鍛え、書きながら思考力を養うこと。

それが当面の我々の目標でしょう。

 

しばらく頑張っていきます。