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2月12日。休み!

 

本の紹介です。

 

↑中公出版HP

 

横浜創英中高の工藤校長の著書です。

「学校のあたりまえをやめた」より具体的になっている印象です。

 

本校もさまざまな課題があります。やはり、トップの考え方が

大きいな、と思います。

自分が何もできないのか、といえば、そうではないと思いました。

学級運営・授業の運営・部活動の運営。

生徒がどう主体的になるかだと思いますし、そのための工夫を

考えることは自分でもできると思いました。

 

私も授業で課題は出しません。授業内で演習をしたり小テストを

したりするのですが、なぜ今これをすべきなのか、どういう勉強を

すればいいかなどは毎時間言っています。だから授業内で

生徒の手が動きます(稚拙はありますよ)。

 

教員の声掛けや持っていき方で状況は変わると思っています。

それを他の教員へ浸透させる(というのは烏滸がましいですが)のが大変です。

それにはトップの力が必要です。

 

もう自分がトップになるしかないか、と思わされる1冊でした。やりたくないけど。