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確率分布と統計的推測

 

新課程から数学Bでも扱わなければいけない内容です。

各校、指導の仕方に苦慮されているという話を伺いました。

それに加え、大学入試でも扱う、扱わないなどの差があり、

数学Cに行ったベクトルの扱いについても色々懸念があります。

 

 

↑個人的に分かりやすいのはジョセフ・アンリ先生のツイートです。

 

 

 

現在配信中の数研出版のセミナーもまとまっています。

 

↑数研出版HPより

 

 

自主学習を進めていて、教科書や青チャートを熟読して勉強しています。

私は青チャートが合っていて、問題を解き進めています。

理解はできるのですが、どう生徒に教えるかはこれとは別問題で、

ただ「公式を覚えてください」というのであればいいのかもしれません。

しかし、おさえてもらうためには、理屈をどこまで見せるか、ということを

もっと考え込まないといけないな、と思います。

 

確率統計については、今年度、多くの参考書・問題集が出ており、

チャートやフォーカスゴールド、基礎問題精講などでは改訂も

かかっています。

 

理解のために見るのはやはり教科書です。問題が解けても、理屈が

わからないといけないので、教科書を外して学習をするのは危険でしょう。

 

しばらくはこちらの研究を進めていきます。