いつもご覧いただき、ありがとうございます。
1月3日。仕事始めです。
といっても、溜まっている事務作業を片付け、余った時間は
勉強するという楽しいお仕事です。
フォーカスゴールドをひたすら解いています。
出来れば、生徒に渡す教材には目を通しておきたいところで、
網羅系問題集(=4ステップなどのように多量の問題が掲載されているもの)や
参考書(=チャート・フォーカスゴールド・レジェンドのようなもの)を
普段から解くのは時間的に厳しかったりします。
普段は授業準備や入試問題を解くことだけで終わりますので、
なるべく多量の問題については長期休暇中に解いておこうと思いました。
夏休みは入試問題に時間を費やしてしまったので、冬は参考書を
読み込む・やり込むことにしようと思いました。
教科書や参考書を読み返すと、いつも発見があります。
「これってこういうことだったのか」とか「そういう見方もあるよね」とか
流していたけど大事なところってあるじゃないですか。
そういうのが見えるだけでも、勉強って面白いな、と思います。
高校数学に携わる多くの先生・講師・教授の方が、日々様々な研究をしています。
それは高校数学の奥深さゆえのことだと思います。
あんなに勉強しても、難問って解けないじゃないですか。
もっと美しい解法があったりするじゃないですか。
そういうのをずっと追求していきたいと思います。