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12月19日。
職場でインフルエンザが相次ぎ、一部の授業に
出ることになりました。
場合の数と確率の発展クラスらしく、何をやるかよく
わからないまま登壇。
最初にやることは決まっていて、PとCの話です。
意外と説明できない、使い方を知らないという生徒も
多いため、
・PとCの違い
・なぜPを使うのか、なぜCを使うのかの問いかけ
・「選んで」「並べる」の強調
を主軸として問題の見方を話していたら終了。
生徒はよく聞いてくれていたと思います。
順番があるか否か、なのですが、問題を解くとなると途端に
間違える生徒が増えます。そう、分かると出来るが明確に
分かれてしまう内容なのです。
それをうまく連動させるためにも、基本的な動作から説明し、
問題にはいります。
応用といっても、難問の解き方だけではありません。
基本事項が入っているか、それを深められるか、も応用です。
他人の授業で偉そうにしましたが、こうしたベーシックに忠実な
授業を徹底したいと思います(まだ勉強不足ですが)。