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毎日暑いですね💦
学校では駿台ベネッセ模試の実施ということで、
生徒にも若干の緊張感が漂っています。
私は共テ型の模試が非常に好きではないので、
ちらっと問題をみて終わりました。
解いててイライラするんですよね。
河合塾の記述模試はすべて解きましたが、
生徒にはいい練習問題だと思いました。
基本的に、自分の解答と模範解答は一致しません。
指導者側が問題を解くときって、そういうことがありませんか?
場合の数の問題なんて、場合分けの方法すら違っていたりします。
(見通しを持っていますので、私が誤っていることは無いと思います)
だから、共通テストの「解法を決められている感」が嫌なんですよね。
あとは時間制限。もっとじっくり問題を解きたいじゃないですか。
それをすべて取り上げられてしまっているので、面白くないなぁ、と。
高校生の学習って、時間制限のあるものが多いんですよね。
その元凶が共通テストであり、センター試験です。
TOEICみたいな検定試験ではれば納得するのですが、大学入試をスピード勝負に
したら、あまり考えない人が有利になってしまうことがあると思うんです。
じっくり考えたら解けるのに、スピード勝負はまるでダメ、という生徒も多いと
思います。もっとその辺は見直してほしいですね。
来年は地歴に探究がくっつき、情報Ⅰが増えます。なぜか生徒の負担が増えるのです。
こういうことでは学習が楽しくなくなると思うんです。勉強嫌いを増やして何が
したいのでしょうか。日々不思議です。