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7日は教科書業者さんが来校して、いろいろ話をしてくださいました。

 

 

どうも、教科書の売り上げが伸びずに悩んでいるらしく、

各校に営業へ行っても、本当に相手にされなくなってきている

ということらしいです。

 

お願いをしすぎて、出禁になった学校すらあるみたいで…

一部、かなり言われるところもあるとか。

 

なんか、営業の話よりもそちらの話の方がメインになってしまいました。

 

いろいろ聞いていて気になるのは、やはり教員が教科書会社の営業さんを

軽くみすぎていることでしょう。個人的には大変気になっています。

 

教科書1冊、参考書を1冊生み出すだけでも、大変な苦労をされています。

教員も業務多忙の中で営業さんと会わなければならないので、大変なのですが、

話を聞いて損はないと思います。ただ、横柄であってはならない、と

思っているだけです。

 

これからは様々な教材の乱立の元、どの会社も生き残りをかけてくると思います。

恐らく、私学も例外ではないですが。

互いに協力しないとお互いに潰れてしまいます。

横柄な感じでは、いざというときに何もしてもらえません。

そういうことも考えていきたいですね。