いつもご覧いただき、ありがとうございます。
台風のため、月曜日は家に籠っていました。
夕方は晴れてきたので、外に買い物に行ったりコーヒーを
飲んでいました。コーヒーといえば、そう、数学です。
最近苦手な場合の数と確率を勉強しています。
高3の授業でも場合の数をやっているのですが、
習得にどうしても時間がかかるので大変です。
高校生が苦手とする3分野があるようで
①場合の数・確率
②ベクトル
③数列
だそうです。②③は現行課程では数学Bの内容になります。
ただし、頭に入れることが少ない分、正しく学べば
すぐに習得できると思います。①は時間がかかります。
例えばこういう問題。
[Focus GoldⅠ+Aの4th editionより]
意外と(1)から悩む生徒が多いことに気づきます。
10P3なんて平気でいます。
教科書には(3)がないので、こういうところは丁寧に教えています。
正直、私が場合の数・確率が苦手ですので、普段からやっていないと
本当に教えられないんです。積分の計算をしてください、といきなり訊かれても
いいのですが、この確率の問題がわかりません、と訊かれると簡単な問題でも
ダメなんです。だから裏でしっかりやっておかないといけません。
そして、生徒がわかるような説明でないといけないので、裏では必死です😭
10数年やっていても苦手なので、センスはないんだな、と思いますが、
それと向き合っていかないといけないことは間違い無いのです。