いつもご覧いただき、ありがとうございます。
この日は休校でしたので、部活やったり
授業準備をしたり…みたいな日でした。
残り5日間の授業期間がありますので、徹底的に
丁寧にやってやろうかな、と思っています。
今回扱うものの1つが漸化式です。青チャートなどを見ると
10数パターンあります。それを全部扱うのではなく、
「なぜその考え方になるか」をしっかり植え付けたいと思っています。
よくあるのがこのパターン(a[n+1]=pa[n]+q)です。
↑今回も永島先生のポイント集からです。
特性方程式なるものが出てくるのですが、「なぜこの式を使うのか」
「どこからこの式が出てくるのか」を説明できる生徒は少ないのでは
ないでしょうか?
やはり、過去に出会った生徒は見事に「暗記」に走っていました。
勉強をしているうちに暗記になってしまうことがあります。それは
ある程度仕方のないことだと思いますが、最初から暗記型でいくのは
違うのかな? と思っています。
数学は問題解決のための教科でもあります。
その答えを最初から言ってしまっては面白くはありません。
こうした意識を常にしながら教壇に立つようにしています。