いつもご覧いただき、ありがとうございます。
40分授業に慣れずに悪戦苦闘をしています。
また、合間に面談をしておりますが、ほとんどが
英語の悩みで驚いています(数学も悩んで!)。
学級には教員になりたいという生徒が多いので、
「どんな教員になりたい?」という疑問を投げかけています。
すると「生徒に寄り添える教員」とほとんどの生徒から返ってきます。
「生徒に寄り添うためにはどうすればいい?」
と訊くと、うーん、となります。
そう、寄り添うって、簡単なことではないんです。
学級に40人生徒がいれば、全員に寄り添うなど難しいのです。
だから私は
「余裕を持つこと」
と言いました。
余裕がないと生徒のことが見えないし、何もできないので、
今はそのためにも勉強をしておくべきです。
こんな話をしました。勉強をしておくと、生徒だけでなく自分自身を助けることにもなるのです。
と言いました。担任を持つと、授業準備の時間も制限されます。
初任の時に大量に準備をすればいいのでしょうが、そうもいきません。
6月になって、新任の先生方はなかなかうまく行かずに困っています。
余裕って、簡単に作れるものではないと思います。
でも、生徒に寄り添おうとするのであれば持たないといけないのです。
偉そうに言っていますが、かなり自戒の念を込めて言いました。
自分だってできていないことが多いはずです。
うまくいくことなんて多くはないですが、それでも明日はうまくいくと思って
仕事をしています。生徒に伝わっているかな??