いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は少し授業を紹介します。
必ず心がけていることがあって、それは
プラスな言葉を使う
です。要するに
「この問題ができないと困ります」
ではなく
「この問題が解けることで〇〇ができるようになります」
にしたり、
「計算ミスをしないように気をつけなさい」
ではなく
「計算ミスからパターンを学びなさい」
と言ったり、など。
学びに変えるような表現にします。
簡単なようで結構難しく、ついマイナスな言い方をしたり、
プラスな発言を一切しなかったり、と意識をしないと淡々とした
授業になってしまいます。
プラスの言葉には力があります。
生徒をやる気にさせる力、雰囲気を支配する力。
だから「半年後には成績が上がるから頑張っていこう」とか平気で言うんです。
そんな保証はないですが、言葉は力です。やってやろうじゃないか、と
生徒はだんだんやる気を出していきます。
綺麗事だ、と言われたこともありますが、「それが?」という気持ちで
やっています。だからこれからも生徒に色々話をしていくのではないでしょうか。