いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

体調不良も、少しだけ治ってきたので、

記事を書きます(注:コロナ等ではないので!)。

 

 

こんな記事が話題ですが、

 

 

↑記事元はYahoo!

 

いかがでしょうか?

 

本校は私立ですが、私立の視点から見ても何ら驚くべきことではありません。

人は足りません。

 

人が足りない、のではなく「授業ができる人が足りない」という表現が

正しいでしょう。いろいろな意味で授業ができない方もいらっしゃいます。

そうなると周囲の教員がサポートにまわらないといけないので、大変です。

 

 

メディアの煽動もあるのですが、教員の仕事に対してネガティブな

部分が大変多く出てきています。

 

 

 

↑参考・プレジデント記事

 

 

それは成り手もいなくなるよ、と思います。

非正規雇用にも多く頼っていて、なかなかバランスが悪い世界だな、とは思います。

 

 

私は数学を教える以外に何もできない人間ですから、待遇がどうとか

あまり考えたことがありません。そういうことをされても気にして

いないのです。こういうタイプであればいいのかもしれませんが、

教員は労働です。お金はかけてあげていいのではないか、と思います。

 

 

ちなみに、全部完璧にやろうとすると地獄ですが、色々やらなくていいことも

ありますし、簡単に済ませることもできます。あとは、職場でどんな人と出会う

かです(どの職種もそうですが)。そういう人にどんどん頼っていけばいいです。

 

教員は「人のために何かをしよう」という人間の集まりです。

困った時はかなり手伝ってくれます。

私も何度も助けられましたし、逆にお手伝いもしてきました。

 

たまにそうではない人もいるようですが、そういうのは生徒が

見抜くので、勝手に干されます。そのシーンを見ると、生徒はすごいな、と思います。

 

 

教員の悪いところばかり見るのではなく、いいところも取り上げてくれないかな、

と思いつつ、日本は教育にもっとお金をかけなければならないと思いました。

 

こういう訳のわからない所に税金を投入するのだったら…

 

↑記事元はYahoo!