いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

新年は寝正月にならないように、とは思っていますが、

ややのんびりしています。あちこちに出かけたりも

していますが、合間に本を読んでいます。

 

大栗博司 氏の『探究する精神』(幻冬舎新書)

(画像はAmazonです)

 

 

著者は物理を研究されている方なのですが、数学にも

話題が触れられています。著者の回顧から、

どのように先人たちが研究をし、今の氏の研究に繋がっているかが

記されています。

 

探究が学校でも流行っていますが、いかに興味関心を突き詰めるか

が本来の探究ではないでしょうか。

 

「探究ってこうやるんだよ」というのはすでに探究ではないのです。

 

どこかで生徒に話そうかな。