いつもご覧いただき、ありがとうございます。
そろそろ年賀状の準備をする時期なのですが、
忘れそうで怖いです。
少しずつ減らしていこうと思っています。
共通テストが近づいてきたので、
1年生にも少し解いてもらおうか、とか考えています。
現役生を見ていると、6割の壁や8割の壁を越えなくて
悩んでいる姿を見ます。
がむしゃらにやるのが一番なのですが、やり方によっては
効果が出ないこともあり得ます。
基本事項が入っていなかったり、相対的に突出する科目がなかったりすると
きついかもしれませんが、まだやれることはあります。
後輩はそんな先輩の姿を見て学ぶべきでしょう。
↑駿台・永島先生のHPより
がむしゃらにやりすぎると、共通テスト受験後に抜け殻になることも考えられます。
先を見て行動をした方がいいと思います。
1年生は時間配分を確認できるようにしたいと思います。
進研模試や河合模試とは異なり、共通テストはスピード戦です。
普通のペースで解いていては終わりません。
じっくり考える、という感じではないので、戸惑うかもしれません。
だからこそ1年生のうちに問題に触れておく機会が必要になります。
(じっくり考えない数学はありか、と言われたら答えに詰まるところです)
模試の問題を見てみても、限られた時間の中で解くのは大変です。
受験生は本当に大変だな、と思います。私はセンター試験世代ですが、
私のころよりも負担は大きいと感じます。
だから、教員側の経験で指導がしにくいのが現状です。
根性論が本当に通用しなくなっているので、言葉かけ一つとっても
神経をつかいます。
もっとソフトにならないかな、と思います。