いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今日は本校の学校説明会でしたので、午後まで
仕事をしておりました。
学校説明会となると、必ずと言っていいほど、保護者同伴
です。私は高校受験をしていないのでわからないことも多いですが、
自分が学校見学等をするとしたら、恐らく1人で行ったと思います。
中学受験までは親が9割、高校受験からは子どもが9割だと
今まで言われてきました。子どもは受験を通じて「自立」をしないと
いけません。確かに受験の目的は「合格」が一番になるのでしょうが、
その過程の中でいかに子どもが自立をするかが大切になります。
例え、受験がうまくいかなかったとしても、その子どもが
自分で勉強をするようになったり、何かに熱中して自分の進路を
考えるようになったのであれば、成功なのではないでしょうか?
2月の勝者というドラマが始まっております。
私は漫画を全巻買って読んでいますが、結構リアルだと思います。
漫画を読んでいくとわかるのですが、スポットがかなり親に当たっています。
ドラゴン桜も親にスポットが当たるシーンがありますが、その比ではないと思います。
一部の意識の高い子どもを除き、第一志望校を子どもが自ら考えて見つけてくることは稀です。
親や塾の先生が色々考えて子どもにプレゼンをしますが、その判断が正しかったのか、
はたまたこの成績で受験をしていいのか、などまず親が焦り始めます。
子どもはそういう親の様子を敏感に察知しますので、負の連鎖につながる可能性も出てきます。
私も経験がありますが、児童よりも親のフォローをする方が大変です。
ドラマでは主人公が「母親の狂気」と言っていましたが、狂気が違う方向を
向くと大変なことになります。
気になる方は、ドラマもそうですが、ぜひ原作をご覧になってください。
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