いつもご覧いただき、ありがとうございます。
金曜日は授業がないのでお休み日です。
朝のオンラインHRだけ出て終わりました。
みんな朝からきちんと出てくるからエライですね。
もし私が高校生の時にオンライン授業があったら確実にサボっていたと思います(笑)
今日読んだ本に、コミュニケーションについての内容が書かれていました。
コミュニケーションには
①共感的コミュニケーション
②論理的コミュニケーション
の2つがあるといいます。
共感的コミュニケーションは人間間のやり取りの中で作り上げるものです。
論理的コミュニケーションは、学校で学ぶ教科学習が必要になります。
AだからBとなり、ゆえにCである。
こうした説明をしながら、論点を揉んでいきます。
数学の答案も一種のコミュニケーションツールなのです。
①と②の違いは、非認知か認知であることです。
コミュニケーション能力は非認知であるという記事を見たりしますが、
論理的コミュニケーションは授業や自主学習の中で身につけるものなので
認知であるといえます。
安定し、かつ最適解を出していく(作っていく)ためには①と②のどちらも
必要であるといえます。
ただ、どうしても①が強すぎるあまり、①だけでコミュニケーションを取ろうとする
きらいもあります。ゴリ押しというやつです。
今一度、①と②のどちらの重要性を考えたいと思います。