いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨日もすぐ寝てしまったようです。
そのうち毎日寝落ちするんじゃないかと
不安になります。
前回の続きです。
数検は学び直しみたいなこともやっているようで、
というのも、数学の定着率が非常に低いからのようです。
数値を取り扱う学部では、入学時にはレベルの差が開いているようで、
経済学部・経営学部だと数学受験をしなくても入学できるので
本当に大変なようです。
数値を取り扱わないといけないような職種でも、基本計算ができない
場合があるようで、懸念事項のようでした。
例えば、
16x^2-5=0 (x^2はxの2乗) を解け。
という問題。
中3の2次方程式で学ぶのですが、
上記の社会人の正答率は30%程度のようです。
学校でたくさんやらされる計算だと思いますが、
社会で使う必要がある場合でも、「抜ける」んですよね。
ここで問題なのは「抜ける」ことではなく、
危機感を感じているのが会社や学校であって当事者ではない
ことなんです(もちろん、全体ではないことは言及します)。
定期試験で点数や単位を取るために勉強をしてきたからか、
学ぶ目的を失いかけているのかは分かりませんが、
教える側も懸念事項として知っておく必要があるかな、と思いました。
私は色々考えてしまいましたが、いかがでしょう。