いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

本校では本日から試験が始まりました。

私の試験も行われたのですが、採点はゆっくりやることとします。

 

昨日のファーストエイドの話題です。

低体温症という症状が登山中に起こることがあります。

 

 

↑YAMA HACKのHP

 

ただ体温が低いだけではなく、死亡の可能性もあります。

重度のものになると脈が取れず、死亡と見分けがつかない状態になるそうです。

 

昨日の研修では次のようなことをおっしゃっていました。

 

低体温症のポイント

 ①食べる …1000kcalを目安に摂取すること。特に炭水化物。

 ②隔離  …雨風を避けること

 ③保温  …着込むこと

 ④加温  …体の中心に熱湯を入れたポリタンを置くこと

 

やはり、知識がないと何かあった時に人を助けられないな、と思いました。

なんのために勉強をするのか、といえば人を助けるためです。

 

私は幸いにして、大きな事故にも遭わず、知り合いもみんな無事に登山をしています。

しかし、登山のリスクは大きく、どこで何があるか分からないのが現実です。

もっと勉強をしないといけないなと、毎日悶々とします。