いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日も寝落ちです。月曜日は疲れがすぐに来る上に、

色々あったため、なかなかでした。

 

前の記事で紹介した3乗の因数分解、

やってみました!

 

数名正解者がいました! 素晴らしい!

 

残りの半分は手を動かしてやってくれましたが、

半分は手が動かず、でした。

 

何が大変って、手を動かすような習慣づけが気が遠くなるような

作業なので、これからが大変かもしれません。

 

数学は頭と手を動かして勉強をする教科です。

私たちが思っている以上に「公式を覚えて当てはめる」教科だと

認識されていることが多く、その辺りが私の懸念事項です。

 

2元2次式の因数分解など、公式があるわけではないので(たすきがけは使いますが)

正答率がガクッと落ちます。

 

しかしx^2+2x+1の因数分解は、ほとんどの生徒が正答できます。

 

 

公式がないものに対して、どれだけくらいつけるか、

そういう気持ちを養っていきたいものです。

私はこれからもひたすら考えさせる授業を提案していきます。

(公式を否定しているわけではないです。授業ではきちっと教えます。念の為…)