いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

春分の日でお休みですので、勉強会に参加をしていました。

 

 

 

 

登壇されたのは、名城大学の竹内英人先生です。

記事にもさせていただいていますが、竹内先生は

Focus Goldの代表著者です。

 

大きなテーマは、数学のネタ(=題材)についてでした。

 

どんどん題材を集めて、生徒に還元することが

最大の共通テスト対策である。

 

というのが主旨です。

 

 

共通テストの数学は、数学的背景があるものと

日常生活に即したものの2種類の問題が出題されていました。

 

ⅠAで言うと、第1問の有理数解が数学的背景、第2問の100m走が日常生活です。

 

先週はタカタ先生に教わり、今回は竹内先生に教わったのですが、

教科書をただ教えるのではなく、数学的にどのような背景があるのか、

どういう見方ができるのかはもっと勉強しなければならないことです。

 

私個人的には、教科書・参考書(チャートとFocus Gold)の他に、

以下のサイトを参照して、授業を組み立てています。

 

 

↑駿台・永島先生のポイント集

 

 

↑高校数学の美しい物語
 
ここにない定理等はWikiや専門書で調べます。
 
過去問は、予備校のサイトと

 

数学電子図書館です。個人的には赤本よりもこちらの解答の方がスマートなものが多いと思います。

 

 

授業前にはこれらに目を通して行きます。

今日の竹内先生の講演を聞く限りでは、まだ自分には本質的な理解が足りないな

と感じます。もっと勉強して、生徒にうまく還元できるような授業をしたいです。

 

 

また、竹内先生は、教科書・傍用問題集・参考書の使い方がごちゃごちゃに

なっている生徒(と教員)が多いことを指摘されていました。

 

確かに、ただ参考書を配って「勉強しなさい」では意味がありません。

 

 

こちらでFocus Goldの使い方を言及されていますので、ご覧ください。

 

 

今日は情報が多くなってしまったので、ここまででお願いします。