いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は突発的な授業参観があったため、全神経を使い

寝てしまいました💤。

 

 

そこで、今回は授業参観を記事にします。

 

隣の教室で研究授業をするということで、

そのついでに、多くの先生方が私の授業スペースに

やって来ました。

 

私はいつでもどこでも誰でも、のスタンスですので、

見学はウェルカムです。でも、緊張はします💦

 

だから私も他の先生の授業にズカズカ入ることがあるのですが、

私みたいのがくるとどうも嫌みたいです😅

 

 

今回は中1の数学苦手グループの授業でした。

「変化の割合」について色々考える内容でした。

 

通常のスピードの1/3の速さで、できるだけ丁寧に教えつつ、

生徒の疑問点を全て汲み取る授業をしています。外から見れば活発に

見えるかもしれません。

 

見学された先生方からの感想は良好で、若手の先生は「勉強になりました」

と言っていました。

 

最近は、数学が苦手な生徒が集まるクラスを受け持つことが多いのですが、

やりたいのは入試問題だったり、数学的に深い授業です。

そういう授業も生徒からは好評をいただいています。

数学が苦手な生徒に懇切丁寧に教えることは、実は得意ではなかったりします。

 

それでも授業を引き受けるのは、要望をいただくことと、

数学嫌いな生徒を作りたくないからです。数学の授業についていけなくて、

最初っから匙を投げる生徒の姿を見たくない、というのが根底にあります。

 

不得意な生徒に数学Ⅲの微積を勉強させるのはどうか、とは思いますが、

中1の政府の計算や方程式くらいはできていいんじゃないか、と思います。

そこでつまづく、というのを避けてあげることくらいはできるんじゃないか

と考えています。

 

今後、どのようなクラスで授業を持つかは分かりませんが、

目の前の生徒のために真剣にやることが必要だと考えます。

 

丁寧にやりすぎて疲れますけどね(笑)