いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は調査書に追われまくり、帰ってきて倒れ込みました。
久々に周りに明らかなる迷惑をかけまくりました。
今日は始業式で、久々に生徒が登校しました。
無事(ではありませんでしたが)、調査書を生徒に渡すことができました。
数年後にはこの事務作業から解放された世界を望みます。
私は、高3の担任ですが、今の生徒を中1から見てきています。
当然、保護者様の名前も仕事も把握しており、互いにいつ電話をしても
問題ないです、というところまで来ています。
つまり、6年かけてある程度の信頼をいただくまでになりました。
クラスは1つしかないので、ありとあらゆる問題が担任の私に来ます。
ここまで来ると「担任が対応した方が早いでしょ」となり、ほとんど
私が動くことになります。つまり、周囲の介入がされにくいのです。
今日は先輩に「孤軍奮闘だったね」と言われました。
まさしくその通りで、同じ状況のクラスが存在せず、結構しんどい思いはしました。
裏で助けていただいていたのかもしれませんが、それに気づかないほど、
悪戦苦闘をした6年でした。
やはり、助けてくれるのは、中高一貫で、同じ状況にあったことのある教員です。
さりげなくフォローを入れてくれます。
やはり、同じ境遇にいた人間が、もっとも力を貸してくれるのではないか、
と思います。経験に勝るアドバイスはありません。
次の使命は、この経験を次の人たちに残すことだと思います。
次の人も困ることがあると思うので、そうなってもフォローができるように
今から意識をしていきます。
明日は「主体性評価②」を記事にします。