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今日は日曜日でしたが、学校でずっと数学を解いていました。

もう、授業準備と自分の勉強と趣味の違いがなくなってきています。

 

先ほど一区切りをし、一体何時間やっていたんだろう、という感じです。

考えすぎると、何時間勉強したかは意識しなくなります。

 

        生徒の何倍も勉強する

 

これが教員の鉄則ではないでしょうか。

 

さて、生徒から

 「共通テストの勉強をどうすればいいでしょうか」

と結構質問を受けます。

 

本当のことを言えば、自分で考えて動くべきだと思います。

または、授業担当者が授業中に言ってくれている場合も多いので、

そのような意見を参考にしたり、蛍雪時代のような受験雑誌や書籍を

頼りにしてもいいと思います。私自身もそうでした。

 

勉強法が分からない、という人もいますが、あれこれ試さないと

自分のためにはなりません。人の意見は参考にはなりますが、

自分で試さないと意味はないと思います。

 

ちなみに、生徒には

  ・過去問15年分(追試含む)と1冊の実践問題集

くらい言っています。

 

15年分だと教育課程が変わってしまいますが、追試を含めると

まぁギリギリかな、と思います。

 

共通テストは材料が足りないので勉強しにくいと思いますが、

教科書や指導要領が変わったわけではないので、今までの勉強法や

知識で太刀打ちできるはずなのです。

なので、数学に関して言えば、センターの過去問は十分な対策の材料になると思います。

 

しかし、分量や問われ方のシャワーを浴びるためにも、実践問題集や模試の振り返りは

必要になってきます。

 

あと40日強後に本番となってきましたが、この40日でできることは多いと思います。

ここでやり込むことで、最後一気に伸びる、ということもあります。

センター配点>2次配点の国立大は、ここで大きなアドバンテージを周囲につけることが

できます。まずはやれることを模索していくことが必要なのですが、模索しすぎて

本来やるべきことができなくなるのはNGですので、気をつけたいところです。