いつもご覧いただき、ありがとうございます。
担任業務に忙殺されて、昨日は倒れるように
寝てしまいました。
今日は休みだったのですが、諸事情で出勤し
ずっと仕事をすることになりました。
この文章だけ見ると、教員の仕事はヤバイな
と思われると思いますが、ほぼ好きでやっています。
やっていることの大半は、授業準備か生徒面談です。
こんなカオスの中、生徒は受験をしなくてはならないのですから、
本当にしんどいだろうな、と思います。
模試もなかなか結果が出ず、物凄いもがいています。
そのモチベーションをあげて、必死にやれば最後に勝てるかもしれない
という希望を示すことは、楽に見えて並大抵のことではありません。
しかし、教員という仕事はそこに喜びや面白さがあります。
生徒のやる気が出るかどうかは、教員の声かけで決まる。
これは私が今まで見てきた中で、間違いなく言えることです。
問題はどこで誰に何を言うかですが、そのタイミングを間違えなければ
生徒は能力にかかわらず、やる気になってくれます。
私自身、学生時代にあまり声かけをしてもらってきませんでした。
対して褒められた記憶もありません。
だから、私は、生徒と会話をする教員になってやろうと思っています。
声をかけたり、話を聞くことにはどうしても時間がかかります。
だから私の仕事は遅いのです。
たまにですが、夜に電話が来ることもあります。
旅行先で電話が来るなんてこともざらです。
しかし、それを無視することはできません。
1つ1つ地道にやっていくしかないのです。
何が言いたいかというと、他者からは大変に見えるかもしれませんが
やっている本人は結構張り切ってやっています。
たまに疲れる時がありますが、それも1つ経験だと思います。
さて、明日は何が起こるか。