いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

学校が色々バタついていて、毎日慌ただしく動いております。

 

今日は部活動でずっと生徒と一緒でした。

 

諸事情で、自分のクラスの生徒と絡めないので、

とりあえず目の前の生徒と全力で関わっています。

 

さて、今日はSNSで出会った言葉をご紹介します。

 

「教師になるのは簡単だが、教育者になるのは難しい」

 

んん、深い!

 

私にはずっと「教員=教育者」という方程式がありました。

本当はそうではないですよね。

 

「教員⇨教育者」という論理が成り立つわけでもありません。

ニュースをみると教員の不祥事も多く、判例はいくつも存在します。

 

授業をすることと生徒の成長を見守ることは同じことではありません。

もちろん、関連することは多くあります。

 

生徒の成長を見守ったり、コーチングをしたりというのは

今の学校の中にありふれていることなのでしょうか。

大学の教職課程で習うわけでもなく、自信がそのような教育を

受けてきていないのであれば、実践は難しいと思います。

 

なので、現行の状況では、教育者が生まれにくいシステムになっていると思います。

教育者になるために、教員はもっと多くの勉強をする必要があると思います。