いつもご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日は台風の影響もあり、全授業オンラインに切り替わりました。

職員の出勤も多くなかったですが、機材トラブルなどが発生し、

その対応に追われておりました。

 

さて、授業後はこちらに参加をしておりました。

 

https://univ-journal.jp/55549/

 

↑同僚がFacebookに上がっていると教えてくれたものです。

 

 

今回は慶應・環境情報学部長の脇田先生のお話にあった、

福沢諭吉の「文明教育論」をご紹介します。

 

https://www.aozora.gr.jp/cards/000296/files/50553_37053.html

 

↑青空文庫のHPより

 

この中で、

 

すなわち学校は人に物を教うる所にあらず、ただその天資の発達を妨げずしてよくこれを発育するための具なり。

教育の文字はなはだ穏当ならず、よろしくこれを発育と称すべきなり。

 

とあります。educationを「教育」ではなく「発育」と捉えようとしていました。

 

学校というのは、知識を教え込む場所ではなく、天質の発達を伸ばす場所だと

明記しています。私も、教育とはそういうものだと考えています。

 

これが現在の学校教育の中であまり実現できていないことが

課題である上に、コロナによる休校で、その問題が露呈してしまっています。

 

慶應SFCは、そんな福澤諭吉の思想を具現した場所であると脇田先生は仰っています。

 

本来は多くの学校でこのような取り組みを行うべきなのでしょうが、

その改革のチャンスは今しかないと考えます。

 

今回登壇してくださった両教授とも、そのような思いで

お話されていたように感じました。

 

改めて、先日ご紹介した、堀江氏の著書を読み進めてみました。

やはり、教育を動かすのは今しかないのかもしれません。

 

福澤諭吉が約130年前に提起したことを、もう実行にうつさないと

いけない時期にきているようです。