いつもご覧いただき、ありがとうございます。
昨日はフルコマ&会議だったので、
ヘトヘトで寝てしまいました。
明日は台風の影響でオンライン授業になるらしく、
今日はその対応に動きました。
普段の授業をZoomで配信するだけなので、大した
準備はしません。
とにかく無理せず、です。
さて、昨日は生徒にこんな問題を出しました。
簡単な部類なのでしょうが、できはそんなによくなかったです。
数学Ⅲを履修していない生徒は「逆関数」に慣れておらず、
(3)がわからない様子でした。
指数関数も対数関数も底によってグラフの形状が変わるので、
式変形されていても、パッと形状を判断できるようになれば
いいと思います。個人的にはいい問題だと感じました。
これからはこうした選択型の問題は植えていくのではないでしょうか?
大学入試が「思考・判断・表現」を求めていくようなので、この形態が
トレンドになる気がしています。共通テストの形状を追っていくのではないでしょうか?
ですが、「思考・判断・表現」の具現化が、このような問題であるとは思いません。
今まで入試で出題されてきた問題にも、「思考・判断・表現」を求める問題は
多かったのではないでしょうか?
いずれにせよ、数学は楽しい、と思える問題であればいい気はします。