いつもご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、昨日より2学期が始まりました。
短い夏休みでしたが、生徒たちは何倍も逞しく
なって帰ってきました…
と言いたいところですが、その成果はまだ分からないので、
ちょくちょく追っていきます。
HRの様子を見ていても、受験生になれた生徒となりきれておらず
もがいている生徒とそれ以外の生徒で分かれています。
夏休みは臨時休校期間とは異なり、本当にこの期間にどこまで
できたのかがポイントとなります。
それを確かめたく、今日の授業はギア全開でやらせてもらいました。
(チョークホルダーにはまだ慣れませんでしたが…)
題材は2011年筑波大の問題です。
(2)は有名な問題ですが、慣れていない生徒が多いです。
結構ガチ目にかつ丁寧目に説明したのですが、完全に落とせなかったかな。
授業後は
・別解の添削(別の方法で場合分けした生徒がいたので)
・なぜtの方程式で見るのか? という質問
で昼休みをほぼすべて使いました。
予習段階で色々考えてから授業に臨むのですが、
予想しなかった別解を持ってこられると忙しくなります。
・そのやり方が本当に正しいかを吟味すること
・見落としがないかを確認すること
・念のため、調べること
の3点を行うので、しんどいです(笑)。
嘘は教えられないので…
そんな感じで、お互いにヒートアップしています。
私も手が抜けません。