いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

昨日は1日中自習室監督と面談対応だったため、

帰ってきてすぐにバタンといってしまいました。

 

今日は、河合マーク模試が実施されたため、

試験監督をしに出勤しました。

(どれだけ学校行ってるんだよ、というのは無しで…)

 

途中、志望理由書の添削や生徒の質問対応をしていたので、

先ほどまで今日のⅠAを問いていました。

 

まだ受験されていない方もいらっしゃるので、ネタバレは

なしにしますが、模試の問題は問いた方がいいと思います。

(当たり前ですが…)

 

模試が手に入らない方は、市販の問題集を購入されると

いいと思います。

 

http://www.kawai-publishing.jp/book/b-01/index.php?sesIsbn=978-4-7772-2279-7

↑河合塾の「共通テスト総合問題集」

 

実際に問いてみると、センター試験とは異なり、問題文の量の多さに驚かされます。

センターの感覚で解くと、数学Ⅰの部分がなかなか終わらないことに気づき、

余裕を持って終われないのではないかと思い始めます。

 

私は1つどこかでハマるとパニックを起こすので(昔からずっとそうです)、

そうならないように注意しながら解きます。

 

生徒も言っていたのは「データの分析」。

なかなか処理が大変です。

 

センター試験の問題はさっと解けるものもありましたが、共通テストの

問題には癖があると感じます。

 

何が大変かって、センターの問題を解き慣れていると、共通テストの形式に

なかなか慣れないのです。ⅠAは特にそう感じます。

 

受験生には

 ・模試を受ける回数を増やす。

 ・直前には実践問題集で形式慣れを。

 ・苦手意識がある人は、直近のセンター過去問から(古すぎるとズレが生じます)。

 ・計算をする際は確実に時間を意識する。

 ・共通テスト後は「2次・私大」に向けてリハビリを入念に。

ということにします。

 

しかし、このような模試を受ける機会は貴重で、

1ヶ月に1度振り返るだけでもかなりの力になると思います。

 

今は復習に時間が割かれる時期ですので、

焦らずに種を蒔いていくことが先決かな、と感じます。

 

明日はⅡBを解けたら解きます。